第49回全国大会・第53回関ブロ大会開催される


7月30日・31日に神奈川県横浜市の神奈川県民ホールにて第49回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会並びに第53回関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会神奈川大会が開催された。

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神奈川県相模原市の津久井やまゆり園でおきた悲惨な事件に対し、父母の会としての声明が読み上げられ、二度とこのような事件が起きない社会、大会テーマである「住み慣れた地域で、共生社会の実現!」を求めて全国から1000名以上の参加者が集った。

大会式典の後、DPI副議長の尾上浩二さんによる基調講演、その後3つの分科会と本人部会に分かれて意見交換がなされた。分科会の一つである「教育現場における、肢体不自由児のインクルーシブ教育」には東肢連の会員である杉並区父母の会の山瀬利江子さんが意見発表者として参加した。

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一日目の大会終了後には横浜港大さん橋ホールに会場を移して情報交換会が開かれた。

ジャズの演奏やお楽しみの大抽選会などが開かれ全国の会員と情報交換が行われた。

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大会二日目には分科会報告と大会決議文採択が行われ、大会決議文とともに津久井やまゆり園の事件を受けて出された特別大会決議文が、厚生労働省、文部科学省の担当官に手渡され大会が終了した。

詳細や感想は次号の会報70号で掲載いたします。


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