7月26日に東京都との「令和5年度東京都予算に対する要望」についての意見交換会が開かれた。
東肢連としての要望内容は会報87号に掲載をしています。
短期入所施設の地域格差や不足、グループホーム増設の具体的数値目標(全体目標ではなく重度身体障害者のグループホームの目標)の明示化、看護師不足による様々な事業の停滞、施設利用の制限がおきている現状など訴えていますが、何年も同じような要望を続けていかなくてはならないジレンマは計り知れません。
しかしながら諸先輩方が何年もかけて訴え続けてきたことで今の制度の充実があり、声を上げ続けないと後退していく現実も目の当たりにしてきました。
8月からは都議会各会派とのヒアリングも控えています。少しでも前に進めるように東肢連は声を上げ続けてまいります。