今年度の東肢連「研修大会」が11月10日(木)に江東区豊洲シビックセンター7階レクホールで開催されました。
当日は加盟地区の会員や賛助会員を中心に約80名の参加がありました。今回のテーマは「防災対策全般の説明及び東京都の防災対策について」として東京都総務局総合防災部及び東京都福祉保健局の職員の方々にご講演いただきました。
災害対策法における国と自治体の役割や東京都地域防災計画の概要、避難行動要支援者の避難行動支援に係る取組についてなど都の基本的な考えをお話しいただきました。東京都でできること、市町村でできること、各自が備えることを明確にし、自助、共助(父母の会では近助の大切さも訴えています)がいかに重要で、自分たちの大切な子どもや家族を守るために今何をすべきかなど、考えさせられる大会となりました。
会場では全肢連が進めている防災備蓄関連商品の展示もあり、避難所等で横になるためのエアーマットやソーラーランタン、ミキサー食の方に対応したミキサー粥など、父母の会ならではの備蓄品の数々に興味を示されていました。
研修大会の詳細については会報71号で掲載する予定です。